「愛犬の脇が赤くなっている…もしかしてハーネスのせい?」
犬の皮膚はデリケートなため、ハーネスの摩擦による皮膚トラブルは意外と多く見られます。放置すると毛が抜けてしまったり、痛みの原因になったりすることも。
この記事では、愛犬の脇が擦れる原因と、それを防ぐためのハーネス選びのポイント、さらにおすすめの対策ハーネスをご紹介します。
1. なぜ?犬のハーネスで脇が擦れる5つの原因
愛犬の脇が擦れてしまうのには、主に以下のような原因があります。
- サイズが合っていない(きつすぎる・緩すぎる)
- 脇の下にパーツが当たりやすい形状をしている
- 素材が硬く、歩くたびに強い摩擦が起きている
- 長時間の装着や、激しい運動による擦れ
- もともとの毛質や皮膚の弱さ
ついついデザイン重視で選びがちなハーネスですが、愛犬の体型や動きに合っていないと、知らぬ間に皮膚へ大きな負担をかけてしまいます。
2. 脇の擦れを防ぐ!ハーネス選びの3つのポイント
愛犬の皮膚を守るために、ハーネスを選ぶ際は次の3つのポイントを意識しましょう。
① 正しいサイズとフィット感を選ぶ
ハーネスを装着した際、「背中側に指1〜2本分」の隙間があるのが理想のサイズです。
- 指が1本も入らない: きつすぎて皮膚が擦れる原因になります。
- 指が3本以上入る: 緩すぎて摩擦が起きるだけでなく、すっぽ抜けの危険があります。
お洋服の有無でもサイズ感は変わるため、細かくサイズ調整ができるタイプがおすすめです。
② 肌に優しい「柔らかい素材」を選ぶ
ナイロンなどの硬い紐タイプではなく、ネオプレンやメッシュなどの「ソフトパッド付き」や、皮膚に優しい布製の素材を選んであげましょう。また、ベルトの幅が広いものを選ぶと、圧力が分散されて負担が軽減します。
③ 脇の下を通らない「形状(Y字型・H字型)」に変える
脇の擦れに一番効果的なのが、ハーネスの形状を見直すことです。
- Y字型ハーネス 正面から見たときに胸元が「Y」の字になるタイプです。気管を圧迫しにくく、脇の下に布地やベルトが当たらない構造のため、擦れを効果的に防げます。
- H字型ハーネス 首回りと胴回りのベルトを、背中とお腹のベルトでつないだ「H」の字に見えるタイプです。脇の下をしっかりと避けてホールドするため擦れにくく、サイズさえ合っていればすっぽ抜ける心配がほとんどありません。
⚠️ 注意したい形状 メガネ型(足を通して背中で留めるタイプ)やベスト型は、体型にぴったり合っていないと脇にパーツが食い込み、擦れの原因になりやすいのでサイズ選びに注意が必要です。
3. 獣医師も推奨!脇擦れ防止におすすめのハーネス2選
脇の下をパーツが通らず、愛犬の自然な歩行を邪魔しない優秀なハーネスを2つ厳選しました。
◆ ハキハナ(Haqihana)社製ハーネス
イタリアの職人がひとつひとつ手作りしている、犬の快適性を徹底的に追求したH型ハーネスです。
- 特徴: 脇の下に一切ベルトが通らない設計で、前足の動きを制限しません。
- 安心ポイント: 通常の使用での破損に対して「5年保証」がついている高耐久・高品質なアイテムです。(サイズ交換も可能)
◆ ペルロス(Perros)ハーネス
Y型とH型のメリットをあわせ持ち、ヨーロッパのドッグトレーニング施設でも広く愛用されている信頼性の高いハーネスです。
- 特徴: 頭を通すのを怖がるワンちゃんでも扱いやすい設計。首や気管を圧迫しないため、気管虚脱が心配な愛犬にも安心です。
- 安心ポイント: 超小型犬から大型犬まで対応しており、体に優しくフィットしてすっぽ抜けを防ぎます。
まとめ:こまめな皮膚チェックも忘れずに
愛犬の脇の擦れを防ぐには、「サイズ調整がしやすく、肌に優しい素材のY字型・H字型ハーネス」を選ぶのが近道です。
また、皮膚の弱い子は、お散歩のあとに脇が赤くなっていないかこまめにチェックしてあげましょう。もし軽い赤みがあれば一度そのハーネスの使用を中止し、かゆがったり痛そうにしたりする場合は、早めに獣医師さんに相談してくださいね。
愛犬にぴったりのハーネスを見つけて、毎日の快適なお散歩を楽しみましょう!


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